考えるきっかけ ―地域防災―
2024.07.18 Thursday
今日7月18日は 福井豪雨(平成16年7月18日)から20年。
福井地震(昭和23年6月28日)から76年の、先月6月28日放送のおじゃまっテレの「ここが知りたい」のコーナーでも、地域防災についてとりあげました。
隣近所などのグループごとに避難する「セル避難」・
避難経路を見直して1秒でも早く避難する工夫・
企業のもつノウハウを防災に役立てる取り組み。
今後の災害を想定して日頃から準備する姿勢が大事なのだと感じます。
先日、森本茂樹アナウンサー、同期の中村海里アナウンサーと福井市防災センターで福井地震についてのレクチャーを受けました。
さらに 地震の揺れを再現した体験を通して、身体から感じる恐怖に加えて心理的な不安も重なることや、室内・屋外、時間帯を問わずできるだけ多くの場面を想定してイメージトレーニングしておくことが大切だと実感しました。
またこのような疑似体験をすること自体が大きな意味をもつと思うので、VRやメタバースなども含めて多くの方が体験することが必要だと考えます。
福井豪雨のモニュメント、破堤地点、破堤復旧之碑も訪れました。
【獺ケ口町(旧美山町)にあるモニュメント「福井豪雨の記憶」。河川の氾濫でJR越美北線の鉄橋が流されるなどの被害が出ました。】
【春日公園にある破堤復旧之碑。】
私も過去の災害を正確に学び、引き継がれてきたメッセージやノウハウをしっかりと受け取って伝える責任を感じました。
そして実際に足を運び地域のもつ歴史や特徴を知り、その発見を次の世代につなげていきたいと考えています。
福井地震(昭和23年6月28日)から76年の、先月6月28日放送のおじゃまっテレの「ここが知りたい」のコーナーでも、地域防災についてとりあげました。
隣近所などのグループごとに避難する「セル避難」・
避難経路を見直して1秒でも早く避難する工夫・
企業のもつノウハウを防災に役立てる取り組み。
今後の災害を想定して日頃から準備する姿勢が大事なのだと感じます。
先日、森本茂樹アナウンサー、同期の中村海里アナウンサーと福井市防災センターで福井地震についてのレクチャーを受けました。
さらに 地震の揺れを再現した体験を通して、身体から感じる恐怖に加えて心理的な不安も重なることや、室内・屋外、時間帯を問わずできるだけ多くの場面を想定してイメージトレーニングしておくことが大切だと実感しました。
またこのような疑似体験をすること自体が大きな意味をもつと思うので、VRやメタバースなども含めて多くの方が体験することが必要だと考えます。
福井豪雨のモニュメント、破堤地点、破堤復旧之碑も訪れました。
【獺ケ口町(旧美山町)にあるモニュメント「福井豪雨の記憶」。河川の氾濫でJR越美北線の鉄橋が流されるなどの被害が出ました。】
【春日公園にある破堤復旧之碑。】
私も過去の災害を正確に学び、引き継がれてきたメッセージやノウハウをしっかりと受け取って伝える責任を感じました。
そして実際に足を運び地域のもつ歴史や特徴を知り、その発見を次の世代につなげていきたいと考えています。